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日本自然医療協議会とは

日本自然医療協議会とは

■設立主旨

「日本自然医療協議会」は、整体による病気の予防と健康維持に貢献することを目的に、2005年12月、内閣府認証による特定非営利活動法人として設立されました。
 現在、医療は世界的に大きな変革の時を迎えようとしています。伝統医療が見直され、現代医学と補完しあい統合医療として発展を遂げようとしています。伝統医学の中でも、長い歴史を持ち体系化されている東洋医学は、病気を全身の有機的な問題として捉え人が本来持つ自然治癒力を引き出すことを特徴としています。特に、整体や鍼灸、指圧等の手技療法は、身体への負担を抑えた療法として見直されています。
しかしながら、整体療法は同じ東洋医学である鍼灸や指圧に比べると、社会的な認知度は決して高くありません。そこで、整体に対する理解を社会的に広めるとともに、整体師の地位向上と雇用機会を創出しなければならないと考えたのです。さらに、民間療法や代替療法の有用性が認められるなか、医療専門家の協力のもとに整体の可能性を追求することが統合医療の発展につながるものと信じております。
その揺籃の場として設立されたNPO法人「日本自然医療協議会」が充分に機能するためには、多くの方々の賛同のもとに盛り上げていただきたいと望むものです。

■事業概要

[整体師・療法の普及と啓蒙]

(1) 手技療法を中心とした、統合医療による病気の予防と健康維持にかかわる「健康セミナー」の開催。
(2) 整体を通じて、手技による施術が実際に体験できる「整体手技の集い」の開催。
(3) 整体の基礎知識や、病気の予防と健康維持に関する情報を掲載した治療家・医療関係者向けの広報誌「WCIマガジン」の発行。
(4) 整体師の地位向上を目的に、整体の認知度・サービス実態・経営実態に関する「実態調査」の実施。

[子供の病気の予防と療法の情報収集、知識の普及]

(1) 小児科医など、専門家・研究者と病気の子供を抱える親との情報交流を目的とした「子供の難病シンポジウム」の開催。
(2) 子供が罹る病気の予防と健康維持に関する情報を中心に、健康情報を掲載した一般向けの広報誌「Mam(仮称)」の発効。
(3) 子供が罹る病気の予防と健康維持についての学習、および手技による施術が実際に体験できる「ベビーケアスクール」の開催。
(4) 医療専門家の協力を得て、子供が罹る病気の予防と健康維持の技能や療法についての情報の収集・整理・分析をする「調査研究」の実施。情報ボックスの設置。

[整体師の養成事業]

(1) 整体師を目指す人材の育成を目的に、「技能講習会」「療術院経営研修会」の開催。
(2) 整体師の技術の向上を目的に、日本自然医療協議会が認定する「認定試験」の実施。
(3) それぞれ異なる内容で提供されている「技術・サービスの標準化」の推進。
(4) 医療専門家の協力を得て、手技療法を中心にした統合医療による病気の予防と健康維持にかかわる「新技法開発」の研究。

■入会のご案内

[会員資格] 日本自然医療協議会の目的に賛同する個人であれば、会員になることができます。
[手続き] 入会には、所定の入会申込書を提出して理事長の承認を得て、入会していただきます。
[会費]     

    入会金   年会費
 個人賛助会員  3,000円   3,000円
 個人賛助会員(賠償保障付)  3,000円 21,000円
     

 

[特典] 会報の送付。活動・催しの開催案内の提供。広報誌の無償提供。各種出版物の特別価格による頒布。催しの優待料金による参加。整体研究会参加。認定校指定器具の割賦購入(別途審査あり)。

[銀行口座] 三菱東京UFJ銀行 銀座支店 普通 4781470


特定非営利活動法人 日本自然医療協議会
理事長 安川 希
〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目6番1号
TEL.03-3569-0332 FAX.03-5568-2078

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